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燕三条ものづくりメッセ2024参考出品③
レストランやホテルラウンジなどで提供されるアフタヌーンティーセット。色とりどりのスイーツがテーブルに花を咲かせますが、ティースタンドもオリジナル品が求められる傾向になります。アフタヌーンティー体験として、おいしいスイーツとともにオリジナルのティースタンドは記憶にもSNSの中にも残っていくのです。
SUS304BA t1.0(M型トレー部)
SUS304 t2.0(横桟部):塗装古美色、黒艶消し
SUS304 t3.0(縦桟部・取っ手):塗装古美色、黒艶消し
アクリル板t3.0(W型トレー部)
W310 × D142 × H510
トレーは底が透けて見えるアクリル板タイプとステンレス製鏡面仕上げのものを用意しました。スイーツを載せるという用途は同じですが、印象はだいぶ変わってきます。底が透けて見えるとスイーツ同士が重なって、重層的な印象を与えることが出来ます。対して鏡面仕上げのトレーですと、照明に反射してきらびやかにスイーツを魅せることが出来ます。鏡面に映るスイーツが湖面に写る逆さ富士的な効果をもたらします。
切り文字の技術を活かして、ロゴマークを取っ手として使うことが出来ます。
オリジナルのティースタンドであれば、スイーツの特別感も高まることでしょう。
レーザーカットにてロゴマークを作成しますので、基本的には2D形状になります。ただし3Dプリンターを使えば、取っ手の部分を樹脂で作ることも可能です。
トレー部分を取り外せるように設定すると、ティースタンドをスタッキングすることも可能です。
限られたスペースでの店舗オペレーションは、カトラリーの収納に苦慮します。スタッキングさせることによって、什器を提供しない間のデッドスペースを節約することが出来ます。
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