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創業ヒストリー・会社沿革

創業ヒストリー

トクニ工業の歩みは創業者であり現在会長である中島徳太の歴史ともいえる。
「今日食う飯のために働く」と昔を振り返るたびに語る会長。つらい波乱に満ちた創業期を経て現在に至る。

全ては1台のボールから始まった

創業後、初めてありついた安定した仕事が、バー材と呼ばれるフラットバーに穴を開ける仕事。ドリルで穴を開けるために、バリが出にくく長持ちするドリル研ぎは重要な作業だった。当初は見よう見まねで始めたドリル研ぎであったが、何千回、何万回と繰り返すうちに社内随一、ドリル研ぎ専用の機械より高レベルなものが作れるようになった。その後パワープレスを購入。ギフト用調理器具・バーベキューコンロなどを手掛ける。
プレス加工は当時の主力事業で20数台のプレスで生産ラインを組んで、毎日8000パンチをカウントするほどになっていった。プレス金型の作成にも参入するが、数年後に撤退。その後円高の影響で、プレス加工で大量に日用品を作る仕事は海外へ。

写真はその日1番の大物を釣り上げて釣り船のホームページで紹介されたもの

その間、板金向けの仕事を増やし機械設備を整えていく。金型用のテストプレートを切っていたレーザーは、加工分野を、農機具・パネル・カバー・産業用機械部品・照明器具・店舗什器・ディスプレイ台などへと広げていく。
権限委譲こそ人材育成の第一歩、自分で考え、自分で工夫し、自力で上達していく。苦労して覚えるから上達するし、忘れない。自分がお客と直接約束した納期だから、納期遅れを出せない。当事者意識を持たせ、やりがい・達成感・感謝の言葉を肌で感じる。スタッフ自身が成長を自覚できる。そのような会社を目指し早々と世代交代を行う。

休日には寺泊港から船に乗って趣味の釣りへ。60センチ、時には70センチを超える真鯛を釣り上げることも。

加工技術の奥深さは見えにくいものです。現在取引しているクライアントがトクニ工業に対して理解している加工技術は、自身が依頼した案件の範囲内でしかありません。しかし実際は100件を超えるクライアントからの様々な依頼を受けているため、思いもよらないノウハウを蓄積しているものです。まずは現在取引してるクライアントに改めて弊社の加工技術を知ってもらうため、また新規顧客の獲得も見据えて2009年より展示会に出展するようになりました。そこで参考出品した製品はオリジナル製品としてHPでも紹介しています。

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