仕様

A5052 t0.8（本体）

A5052 t6.0（取っ手）

W400 ×　D400 ×　H400（取っ手含まず）

A5052 t0.8（本体）

A5052 t6.0（取っ手）

W400 ×　D400 ×　H400（取っ手含まず）

W400 ×　D805 ×　H500（展開時）

作成経緯

岡持ち（おかもち）とは、料理や食器を持ち運ぶ際に用いる箱のこと。かつては田植えあるいは稲刈りといった野外作業の際に用いられた。今日では特に出前に用いられる。（ウィキペディアより）様々な品物を持ち運ぶ箱、運んだ先に展示台としても使えるものを想定して作成しました。おかもちが階段状に展開することで、商品を見るお客様が見やすいように作られています。

マルシェ

休日、公園や広場などで開催されるマルシェやフリーマーケットは、多くの出展者、来場者でにぎわっています。特にテーマを絞ったマルシェには、SNSなどの集客効果もありより意欲的な参加者を多く見かけます。ペット用の商品に特化した「しっぽマルシェ」ではペット同伴で参加者が会場を盛り上げています。出展者自ら作ったハンドメイドの商品が、所狭しとブースを埋め尽くしています。

アルミの材料特性

アルミの比重は2.71で、スチール（比重7.85）ステンレス（比重7.93）などに比べて軽くなっています。但し、強度的には比較的柔らかい印象があります。また表面に傷がつきやすく、外からの衝撃でへこみやすくもあります。溶接に対してもあまり相性が良くないため、主にねじ止めやリベット接合などで組み立てられます。そんな弱点があるにもかかわらず様々な商品に採用されるのは、金属としては圧倒的に軽いというメリットがあります。このおかもちと同じ大きさのスチール製もしくはステンレス製の場合、約3倍の重量となります。片手で一人で持ち運ぶには、かなりの体力・腕力が必要です。