社内自主勉強会で「安全講習」を行いました。

製造現場で働く私たちは、様々な危険と隣り合わせの中で作業をしています。

事故・怪我を引き起こさないための意識喚起につながることが出来ました。

溶接やグラインダー作業により発生する粉塵やヒュームは、長期的に人体に影響する物質が含まれています。防塵マスクの着用や集塵機の使用などで作業環境を守る必要があります。

作業中、金属片やゴミなどが目に入りケガにつながったという経験を持つ人が多くいました。作業中の防護メガネの着用も徹底していきたいです。

安全意識は、日常作業の中でどんどん低下していきます。当たり前にやっている作業でも、ちょっとした気の緩みや他に気を取られることにより、重大な事故につながる危険があります。

事故や怪我は、起こした本人がつらい思いをするだけでなく、会社や周りの人にも迷惑をかけることになるので、社員一人一人がそういう意識を持って仕事に取り組まなければならない。（H）