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切り抜き文字 双子素数 2999:3001

燕三条ものづくりメッセ2024参考出品②

イラスト・デザイン画・文字などを切り抜くことができます。

今回は数字の組み合わせですので、0から9まで10種類の数字のアウトラインを作成します。

その上で、必要な数字に並び替え4桁の数字にしていきます。

右と左の数字が双子素数になります。

仕様

SUS304 BA t1.0

アクリル板 t3.0

文字の大きさ 186 × 273

双子素数とは

双子素数(twin prime)とは、差が 2 である二つの素数の組を構成する各素数のことである。双子素数の組は、(2, 3) を除いた、最も近い素数の組である。双子素数を小さい順に並べた列は、次の通りである。    (3, 5), (5, 7), (11, 13), (17, 19), (29, 31), …

各組の2素数の平均値(中間の偶数)は、次の通りである。3連続した数 (a, a+1, a+2) は2と3双方の倍数を含むことから、3の倍数で唯一素数である 3 を含む (3, 5) の組である 4 以外は全て 6 (=2×3) の倍数となる。    4, 6, 12, 18, 30, 42, 60, 72, 102, 108, 138, …(ウィキペディアより)

アウトライン化

数字を抜き落す側のパネルですが、1や7などは簡単にアウトラインを作ることが出来ます。対して、0や8など中抜きがある数字は、桟を渡して中抜き部分を繋ぎ止めておかなくてはなりません。今回の桟の幅は板厚が1.0mmですので、同じく1.0mmにしました。数字の幅が約2.2mm程度でしたので、視覚的にも違和感なく仕上がることが出来ました。

2種類の数字

数字を残す側のパネルですが、数字の底部分に桟を渡して、つなぎ合わせています。桟の幅は1.5mmとしました。レーザー加工機で一筆書きの要領で切断していきますので、一本の繋がった線としてデータを修正してあげなければなりません。一つでも不備があると、切断途中でアラームが発生して機械が止まってしまいます。

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