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燕三条ものづくりメッセ2022参考出品⑥
内枠と外枠の二重構造にしました。空気穴については、外枠は底面付近、内枠は底面と上面付近にあります。内枠上面付近に穴をあけることで空気の対流を促し、高効率の燃焼を行うことが出来ます。内枠は底面部分を取り外すことが出来るため、清掃の際は分解して底にたまった灰などを処分することが出来ます。
円形筒型の焚火台はよく目にするのですが、角型ってあまり見なくないですか?見ないのは一斗缶に似ているからなのでしょうか?薪や角材を入れて火をつけるという行為も、今日ではキャンプ場以外で目にすることもなくなってきました。
単純に焚き火を楽しむために、極力シンプルな造りを心がけました。焚き火に手をかざして暖を取る。焚き火を眺めて炎の揺れ動くさまを楽しむ。そんな時間を体験するアウトドアギアの開発のお手伝いをさせていただきます。
3D-CADを使ってプロダクトを作成すると、パーツごとに分けて表示することが出来ます。また、勘合性を確認するうえでも容易になります。但し、本当にシビアなところは実際に作ってみて不具合がないか確認する必要があります。
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